福岡大学英語学科ブログ

言語学コロキュアム

毛利史生 2015年 10月5日  カテゴリー: 教員 | イベント

こんにちは。秋晴れの中、そして黄昏の中、彩り輝くコスモスの花が本当に綺麗ですね。1年を通しても、この時期が移ろいでいく季節を一番楽しめるのではないでしょうか。みなさんからの秋のお便りをお待ちしております。

さて本日は、一月ほど前になりますが、9月に開催しました言語学コロキュアムの報告をいたします。

 

今回のゲストスピーカーは、現在、広島大学で研究員をしています橋本将氏でした。橋本さんはこの夏、マサチューセッツ州立大学でPh.Dを取得して日本に帰国したばかりの言語学者です。橋本さんは、言語学者の中でも異色なキャリアをお持ちで、東京大学入学、そのまま博士まで進み物理学の素粒子研究で博士号を取得した方です。その後、広島大学大学院に言語学(意味論)の研究で進学し、その後のご活躍は言うまでもありません。橋本さんとは10数年のお付き合いですが、私の博士号は橋本さんなしにはあり得なかったと思っております。10数年前のことですが、ChierchiaやKrifkaといった大家の難解な理論に対する私の誤った理解を(優しく)正してくれたことを思い起こします。橋本さんも帰国し、改めて、当時の研究を掘り下げたくなっている今日この頃です。


今回のトークには、本学科の多田先生、古賀先生始め、他学科や他大学の先生、大学院生、20名近くの方々にお越しいただきました。ありがとうございます。お陰様で久々に盛り上がったコロキュアムとなりました。


北九州市立大のウルシバラ先生と本学科の多田先生。お二人のトークに盛り上がりすぎて、橋本さん、予定の飛行機をキャンセルすることに!


橋本さん、この度は誠にありがとうございました。年明けにまたコロキュアムを予定しております。その際はまたブログでもお伝えいたします。