福岡大学英語学科ブログ

108本のバラ

毛利史生 2015年 9月16日  カテゴリー: 在学生

みなさん、こんにちは。
新学期に入り、慌ただしい毎日をお過ごしのことと思います。

さて、本日は、本学科3年生のオダさんからインターシップの報告が届きましたので、みなさんにご紹介します。ブログのタイトルが少し??だったと思いますが、オダさんの手記を読めばわかりますよ。

感動のリレー その一端

今回、私は10日間インターンシップに参加しました。研修先の報告と私的な感想を書かせていただきます。

私がインターンシップでお世話になったエコ・フラワーさんはお客様からお預かりした生花を加工するということを主に行っています。

エコ・フラワーさんではプレシャスフラワーといってお客様が記念などで頂いたお花を使い加工を行っていきます。一度お花を脱色するプリザーブドフラワーと違いお花そのものの色を残すのが特徴です。

エコ・フラワーさんでは3種類の保存方法を行っています。先ず1つめは
プレスドフラワー
といって押し花額のことを指します。

2つめは
ボトルフラワー
ガラスの容器に加工した生花を容れたものでこの画像のボトルフラワーは2003年のものです。

3つめは
ソリッドフラワー
立体額の中に生花を容れたものです。こちらの画像のソリッドフラワーは11年前のものです。


10年以上前のものが鮮やかに保存されているのです!
お花は色褪せていくという概念が覆されて最初は驚きました。

お客様からお預かりした生花は還暦のお祝いのものや結婚式で使用したブーケ、また、故人から頂いたお花など、それぞれにエピソードを持っていますそのエピソードをお聞きしてどのように加工するかお客様と相談します。

ご依頼の中には、20歳の現役女子大生の方が彼氏さんから告白された際に花束をプレゼントされ、それがとてもうれしく、お花を残したいという事で花瓶ごとお店の方にお持ちくださったというエピソードもあります。

お花のプレゼントは何歳になってもうれしいですよね(*^_^*)

こちらの画像
上部は還暦のお祝いで子供さんからのプレゼントの花束
下部は結婚式の披露宴でお色なおしの際にカクテルドレスと共に花嫁さんが使用したブーケです。

この二番目の花束を持たせていただいたのですが、意外と重量感がありました\(◎o◎)/!
花嫁さんは披露宴でお色直しをする際にブーケもドレスにあったものにするのです!
この重さは花嫁さん方の幸せもあったと今となっては思っています。


私が研修を受けさせていただいた期間にTV番組の撮影があり、その様子も見学させていただきました。放送は終わってしまったのですが、その際に加工したお花を受け取りにいらっしゃったお客様の表情はとてもお幸せそうでした。作業の一つ一つがお客様の喜ぶ表情に繋がっているという事を実感しました(^^)

今回の研修で知ったのですが、
最近ではプロポーズの時に108本のバラを相手にプレゼント
というのが流行っているようです。
何故108本のバラなのかというと、108本のバラには「結婚してください」という意味があるのです。バラには色ごとにだけでなく、その本数で意味が色々あるようです。
海外でも108本のバラはプロポーズの意味を持っていて、海外のサイトにも載っています
http://www.rosemeaning.net/
(海外サイトとなります)

思い出のお花を残すことで自分がその出来事を思い返す事だけでなく、プロポーズのような人生の大きな機転の思い出を相手と共有し、そのお花を見た人に経緯を話すことで新しい人間関係を作るきっかけにもなるのです(*^^)

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オダさん、本当に素晴らしい「インターシップ報告」ありがとう。オダさんが生き生きと働いている姿が目に浮かんできましたよ。でも、それにしても、この手記のタイトル、抜群にいいですね。つかみもOKよ!