福岡大学英語学科ブログ

卒業生の声(マキ ヒロシ)

毛利史生 2014年 2月3日  カテゴリー: 卒業生

こんにちは。福岡大学は本日より一般入試がスタートしました。受験生の皆さん、がんばってください。

さて本日は、久しぶりに「卒業生の声」をお届けします。声のお届け人は、このブログにも何度か登場しているマキヒロシ君です。現在シンガポールの語学学校で頑張っています。昨年頂いていたメッセージだったんですが、皆さんへのご紹介が遅れました。マキ君、ごめん。

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英語学科の皆様、こんにちは!
僕は2013年3月に卒業しました牧洋志と申します。

初めに、学生として感じたことを書きたいと思います。
現在留学中のクラスでは、中国・マレーシア・インドネシア・タイ・ベトナムといった主にアジア圏からの留学生が多く、年齢層は18歳から20代後半の方が占めています。アジア圏の語学学校ではこのような多国籍のクラスは決して珍しいことではありません。彼らがシンガポールを留学先に選ぶ理由としては大きく分けて2つあります。①英語圏への留学を目指す②英語を学びながらアジアを視野にシンガポールで仕事を見つけるということです。授業の中では英語を共通語として学生たちはコミュニケーションをはかります。外国語として英語を学ぶ学生の特徴として、それぞれ母語に即した「方言」が多く交じることがあります。しかし、授業では発音はあまり気にせず、一貫性・流暢性を学ぶことに重点を置き、自分の意見を話している相手または自分が属するグループにスムーズに伝えることを求められています。
次に、シンガポールの生活の中で感じたことを書きます。
僕が現在住んでいる寮では、語学学校に通う学生以外にインターンシップで来ている方、大学提携の交換留学で来ている方など、上で挙げました国以外に、インド・韓国・アメリカ・イギリス出身の方が滞在しています。下の写真は、僕が寮に滞在して初めてのルームメイトと撮った写真と現在シェアしているルームメイトの写真です。部屋でよく最近気になっていることを話しています。その話のジャンルは芸能、歴史、食文化といった様々な内容で、休みの日は朝からお互い興味のある話題を取り上げ、意見を交換しています。寮を一歩外に出ると、シンガポールの空気を感じることができます。シンガポールは英国の植民地時代を経ており、国策として英語とマンダリンのバイリンガル教育に力を入れています。彼らが話す英語はその国の独自の言語と認識され、シングリッシュと呼ばれています。特にマンダリンの影響を受けており、語尾を強く発音する、文末に日本語の‘ラ’のような音を加えるといった特徴があります。初めは、彼らが話す独特な英語のマシンガントークについていけず苦戦していました。しかし、相手が話す文を一つ一つ認識するのではなく、シチュエーションを考えながらその場に当てはまるワードを伝えることで、段々と会話ができるようになりました。
最後に、現在の国の体制を書きたいと思います。
シンガポールは多人種・多宗教が混在する「多国籍国」であり、また、香港と並び欧米諸国の多国籍企業の拠点が置かれる「商業都市」としても広く知られています。貿易を中心に発展してきたシンガポールはさらに観光にも力を入れており、現在では世界で有数の観光都市として数えられています。アジアの発展途上国・多国籍国の空気を感じることは、私たちに様々な視点を与えてくれると感じています。

このブログを通して、シンガポールだけでなく、諸外国への留学を目指している方のお役に立てればと思います。


同じ学校のクラスメートでしょうか。


なぜにあなた!?


シンガポールのシンボルにもなっているマリーナ・ベイ・サンズ。


正月にニューイヤーメッセージを頂きました。その中には「シンガポールで就職活動頑張ります」とシンガポール生活宣言をしたかに見えたマキ君。しかし、先ほど牧くんの友人である仏語の大学院生とキャンパス内で出くわすと、彼曰く「牧くん、桜の咲くころに帰ってくるみたいですよ」とのこと。どうなってんだ、ヒロシマキ!?