福岡大学英語学科ブログ

卒業生の声(6):木戸康人君

毛利史生 2012年 7月31日  カテゴリー: 卒業生

こんにちは。連日暑い日が続いていますが、皆さんお元気でしょうか。

本日は、南山大学大学院でがんばっている木戸康人君からメッセージが届きましたので、皆さんにご紹介します。木戸君は、本学在学中はハウ先生のゼミに所属し、子どもの言語獲得を中心とした言語学研究に従事していました。統語論研究で本学大学院に進学するか、また、教員採用試験を受験すべきか、進路に関して悩む時期もあったようですが、最終的には、言語獲得の研究をさらに押し進めていきたいという気持が強くなり、その道に進むことを決めました。そして彼が最終的に下した決断は、南山大学大学院への進学でした。そんな木戸君ですが、現在も変わらず頑張っているようです。

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 僕は、現在、名古屋市にある南山大学の大学院で赤ちゃんがいつ・どのように言語を獲得するのかを研究する心理言語学という学問を勉強しています。たとえば、なぜ赤ちゃんは、母語(たとえば、日本語)を覚えようと意識せずに短期間で獲得できるにもかかわらず、中高生は学校で学ぶ外国語 (たとえば、英語)を覚えようと意識し、長期間勉強しないと習得できないのかという問題に興味を持っています。将来は、研究者もしくは高校の英語教師になりたいと考えています。
 福岡大学英語学科の先生方は、言語学や文学、英語教育に対する基本的な仮説を、学生に「ことば」に対して興味を持たせ、また、「ことば」について学ぶことを楽しませながら、教えてくださいます!
 学部時代に英語学科では、僕はStephen Howe先生のゼミに所属し、ことばはどのように変わっていくのかという言語変化について勉強しました。ゼミ旅行やゼミ合宿、飲み会なども行なってとても楽しいゼミでした。
 部活動は、旅研究部に所属していました。活動内容はテーマや目的地を決めて、どうすれば、いかに安く楽しい旅をすることができるかを調査するという部活動でした。無人島にサバイバルに行ったことが一番の思い出です。旅研究部で、僕が手に入れた大事なものは、やはり文系・理系の様々な学部学科の友人です。英語学科の友人だけでなく、他学部多学科の友人ができたことは自分にとってかけがえのない財産になっています。
 勉強も遊びもとても充実した4年間を過ごすことができ、僕は福岡大学に入学して良かったなと思えています。


本当にナイスガイです。教育実習中は生徒たちから「イケメン先生」と呼ばれるほど大人気でした。

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無人島でのサバイバル生活はまさに武勇伝ですね。夜中、潮が満ちこんできて、テントの一つが流されたと聞きました。そんな大変な時でも、平常心を忘れず仲間達を労わりながら危機を乗り越えたようです。そんな仲間思いの木戸君です。

夏休みには帰ってくると聞いています。また元気な姿を見せてくださいね。